笑顔(^o^)届け隊! 第14陣 2011年11月12日〜13日 |
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笑顔届け隊!第14陣は、東日本復興祭「ほっこり祭り」を開催する。 当初は盆踊りなどの夏祭りを開催したかったが諸問題があり実現しなかった。 それならば秋祭りとして復興祭を行うことになった。 首尾よく石巻運動公園を借りることができた、しかし実質2週間しか準備期間がない。 会員が手分けをして準備に入った。 お祭りの趣旨として仮設住宅に入居の皆さんと一緒に手作りのお祭りとする。 我々笑顔届け隊は皆さんのサポートをする。 石巻駐在組は住民の皆さんの参加を募ったり出店品目の調整、機材の借用、そしてりチラシ を配ったり。 埼玉川口組は食材の調達などで連日打ち合わせを行ってお祭りに向かった。 |
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前日に前乗りの5名と、以前から石巻に 乗り込んでいる5名とで会場設営する。 会場設営は岸パパを中心に行う。 岸パパは土木業の親方である。 発電機や工事用看板などの仕事用機材や 川口青木1・2丁目町会から借用したテント などをユニック車に満載して乗り込んだ。 |
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会場は石巻総合運動公園の駐車場 跡で行う。 ここは直前まで自衛隊の災害支援物資の 倉庫があった所だ。 先ずは各ブース用のテントの位置をマーキ ング。 マークに沿ってテントを組み立てる。 雲域があやしくなってきた。 雨が降るまでにテントを張り終わろう。 午後から大雨になった、明日は大丈夫か? 一方、芋煮用の大型の赤十字鍋やスーパー マーケットで貸し出している芋煮会用鍋を借り に東松島や仙台まで走る。 また、山形へ芋煮用の材料を仕入れに走る。 |
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お祭り当日の早朝、会場は朝靄に包 まれている。晴天の兆しか? 埼玉川口からバスが到着した。 今回大型バスを3台チャーターした。 1台は前日乗り込み用で5人で走って来た。 あと2台は笑顔届け隊の隊員80人が 乗って来る。 しかし2台の内1台が故障してしまった。 1台は定刻に出発したがもう1台は代 車を探し2時間遅れで出発した。 |
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到着した隊員で前日組み立てて伏せて おいたテントを立ち上げる。 発電機を各ブースに配る。 椅子やテーブルをセット。 芋煮などの出店ブースの準備に入る。 |
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午前10時「ほっこり祭り」の開幕だ。 開会宣言のあと、ステージでは色々なライブが始まった。 |
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開会宣言する「笑顔届け隊」のテカ隊長。 | |
地元のご婦人達の「はねっこ踊り」。 | |
YAZAWAコピーバンドBORDER、石巻にもいた、なんちゃってえーちゃん。 「ウイスキーコーク」ありがとう。 |
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「笑顔届け隊」の少し怪しいマジシャン、まっちゃん登場。 | |
埼玉川口からの「慈しみの会」は日舞の披露。 そして同会のチャーリーパーカーこと愚道さん はアルトサックスで会場内を練り歩く。 |
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石巻渡波地区の伝統芸能「獅子風流」 獅子に噛まれると無病息災、家内安全と 縁起物だ。 |
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総合司会は地元FM局、ラジオ石巻で活躍 の鈴木元気さん。 流暢な宮城弁での楽しい司会。 |
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子ども達と「手作り万華鏡」「ベーゴマ」 などで遊ぶ。 この笑顔がいいね。 |
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お馴染みさんも来場、大橋仮設団地 の副会長さん。 第11陣の炊き出しにお世話になった。 |
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会場もお客さんで混雑してきた。 |
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女川町塚浜からはサンマの塩焼きで出店。 今年はウニ、アワビ、カキの水揚げが無いのが残念だ。 大量な大漁旗を借用、会場の景気付けになった。 |
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山形県天童市からは芋煮で出店、牛肉たっぷりの山形流だ。 |
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山形、たかせからは産直野菜の販売。 | |
開成仮設団地の皆さんは「みそおでん」「玉こんにゃく」「フランクフルト」「焼きそば」「チジミ」 などを出店。 最年少隊員ゆきちゃんはお姉ちゃんのちかちゃんとチジミ焼きのお手伝い。 |
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物産展、高砂長寿味噌本舗さん、「みそおでん」「モツ煮」「肉巻きおにぎり」の販売。 | |
物産展、サトウクロージング&ロージーネイルさん、復興トレーナーの販売とネール。 | |
ゴミステーションを開設。 発砲容器、割りばし、など細かに分別した。 |
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午後3時、閉会の時刻だ、楽しい時間はあっという間に過ぎ去る。 お手伝いいただいた方と記念撮影、皆さんありがとう。 |
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翌朝、各方面から借用した資材を 整理し明日の返却の準備。 |
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皆さんお疲れさまでした。 お世話になった松巌寺の住職、そして今回のリーダーでこのあと米国に永住するともちゃんを 囲んで記念撮影。 笑顔と共にバス3台に分乗して川口に向かった。 |
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